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伴走カレンダー| 7〜8月のテーマ

保険見直しと、
現況の保存。

台風シーズンが来る前に、あなたにやっておいてほしいことが二つあります。どちらも被害が出てから慌てないための「守り」。まずはこのページで自分でできるところを片づけて、判断に迷うところだけ、私にご相談ください。

メイン

保険見直しと現況保存

やることは二つ。保険証券の棚卸しと、建物の写真を撮っておくこと。所要時間の目安は、合わせて30分ほどです。

1火災・地震保険の見直し

保険料は数年上がり続けています。前回いつ中身を見たか思い出せないなら、今が見直しどきです。証券を手元に、上から順にチェックしてください。

  • 保険証券を引っ張り出す
    紙でも、契約者ページのPDFでも。まず現物を手元に置くのが第一歩。
  • 補償の範囲を確認する
    火災・落雷・破裂爆発は基本。風災・水災が付いているかが台風前の要チェック。外れていると、暴風・浸水の被害が下りません。
  • 免責金額(自己負担)を確認する
    「◯万円まで自己負担」の設定。ここが高いと、小さな被害では保険金が出ないことも。
  • 保険金額が建物の今の価値に合っているか
    古い契約だと、建て直すのに必要な額(再調達価額)に足りていないケースがあります。逆に、払いすぎのことも。
  • 満期・更新の時期をメモする
    切れる前に動けるよう、カレンダーに一行入れておくだけで十分です。

2台風シーズン前の外観写真(証拠保全)

地味ですが、これがいちばん効きます。被害が出たあと「壊れる前はこうだった」と示せる一枚が、保険金の請求を左右します。何ごともなければ、ただの記録。撮っておいて損はありません。

1
明るい日に、スマホを持って建物を一周する
晴れた日中がおすすめ。特別な機材はいりません。
2
全景と寄りの、両方を撮る
まず建物全体。次に、傷みが気になる箇所に寄って一枚。この2枚セットが後で効きます。
3
撮り漏らしやすい場所を押さえる
屋根・軒先 外壁 ベランダ・手すり 共用廊下・階段 フェンス・門扉 カーポート・付属設備
4
日付が残る形で保存する
スマホの写真は撮影日が自動で残ります。念のためクラウド(Googleフォトなど)にもコピーして、いつ撮ったか分かる状態に。
サブ

評価額の再計算

7月に今年の路線価が発表されました。土地の評価が変われば、相続税の見え方も変わります。

3路線価が出たので、評価を確かめる

「前に一度試算したから大丈夫」と思っている人ほど、数字がずれている可能性があります。まずはご自分の土地の路線価が、去年から動いたかどうかだけ確認してみてください。

  • 今年の路線価を調べる
    国税庁「路線価図・評価倍率表」で、物件の住所から確認できます。
  • 去年からの増減をざっくり見る
    上がっていれば、相続税の評価も上がっている可能性。地価の動きは、そのまま対策の要否につながります。

試算そのものや、上がったぶんへの具体的な打ち手は、一人だと手が止まりがちなところ。ここは下の相談を使ってください。一緒に計算し直します。

ここから先は、一人で抱えないで

こういう時は、ご相談ください。

上の「自分でできること」を済ませたうえで、次に当てはまるものがあれば、それはあなた個別の判断が要る場面です。遠慮なく投げてください。

  • →補償が今の物件に足りているか、証券を見ても判断がつかない
  • →複数の物件で、保険を全体として最適化したい
  • →すでに被害が出ていて、保険金請求の進め方を相談したい
  • →路線価が上がり、相続税対策をアップデートしておきたい
  • →写真を撮っていて、建物の傷みが気になった

相談は、あなたの空き時間に。

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