保険見直しと現況保存
やることは二つ。保険証券の棚卸しと、建物の写真を撮っておくこと。所要時間の目安は、合わせて30分ほどです。
1火災・地震保険の見直し
保険料は数年上がり続けています。前回いつ中身を見たか思い出せないなら、今が見直しどきです。証券を手元に、上から順にチェックしてください。
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保険証券を引っ張り出す紙でも、契約者ページのPDFでも。まず現物を手元に置くのが第一歩。
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補償の範囲を確認する火災・落雷・破裂爆発は基本。風災・水災が付いているかが台風前の要チェック。外れていると、暴風・浸水の被害が下りません。
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免責金額(自己負担)を確認する「◯万円まで自己負担」の設定。ここが高いと、小さな被害では保険金が出ないことも。
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保険金額が建物の今の価値に合っているか古い契約だと、建て直すのに必要な額(再調達価額)に足りていないケースがあります。逆に、払いすぎのことも。
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満期・更新の時期をメモする切れる前に動けるよう、カレンダーに一行入れておくだけで十分です。
2台風シーズン前の外観写真(証拠保全)
地味ですが、これがいちばん効きます。被害が出たあと「壊れる前はこうだった」と示せる一枚が、保険金の請求を左右します。何ごともなければ、ただの記録。撮っておいて損はありません。
評価額の再計算
7月に今年の路線価が発表されました。土地の評価が変われば、相続税の見え方も変わります。
3路線価が出たので、評価を確かめる
「前に一度試算したから大丈夫」と思っている人ほど、数字がずれている可能性があります。まずはご自分の土地の路線価が、去年から動いたかどうかだけ確認してみてください。
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今年の路線価を調べる国税庁「路線価図・評価倍率表」で、物件の住所から確認できます。
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去年からの増減をざっくり見る上がっていれば、相続税の評価も上がっている可能性。地価の動きは、そのまま対策の要否につながります。
試算そのものや、上がったぶんへの具体的な打ち手は、一人だと手が止まりがちなところ。ここは下の相談を使ってください。一緒に計算し直します。
こういう時は、ご相談ください。
上の「自分でできること」を済ませたうえで、次に当てはまるものがあれば、それはあなた個別の判断が要る場面です。遠慮なく投げてください。
- →補償が今の物件に足りているか、証券を見ても判断がつかない
- →複数の物件で、保険を全体として最適化したい
- →すでに被害が出ていて、保険金請求の進め方を相談したい
- →路線価が上がり、相続税対策をアップデートしておきたい
- →写真を撮っていて、建物の傷みが気になった
相談は、あなたの空き時間に。
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